株式会社トマル
トマルグループでは種卵生産・孵化・育雛など、一連の工程をトータルに管理しています。その最後に結晶する“トマルのたまご”は、安全・高品質な“たまご”のスタンダード。HACCPの導入など、厳しい衛生管理・品質管理がひとつひとつの“たまご”に反映されています。
トマルグループ紹介
パッキングセンター
- 住所:群馬県前橋市総社町総社2518
- 工期:平成18年9月1日~平成19年3月31日
- 設計:株式会社 丸最建築設計事務所
- 施工:佐田建設 株式会社
- 敷地面積:4140.00㎡(1252.35坪)
- 建築面積:3168.44㎡(958.45坪)
- 延床面積:4625.20㎡(1399.12坪)
- 構造:鉄骨造2階建
みさと農場
赤城養鶏
西榛名養鶏
パッキングセンター紹介
外観
外観
セキュリティモニター
2階資材室
貯卵庫
パッカー室
パッカー室
パッカー室
パッカー室
重機(製品運搬用)
コンテナ洗浄機
クリーナー
生産プロセス
生産プロセス1
- 輸入種鶏を自家検疫 →他人の手に委ねない
- スラット床、ケージ飼育 →細菌性疾病、原虫性疾病に感染しない
- すべて自家農場生産の種卵を使用 →農場ごとのオールイン、オールアウト
生産プロセス2
- 世界最高水準の孵化場
- 育雛、育成もすべて自家農場で実施
- 成鶏飼育羽数100万羽
生産プロセス3
- インライン方式による即時集卵
- 専用車両による搬送
- 新施設でのパッキング
- 各種衛生検査の実施
1.インライン方式
インライン方式(鶏舎の中の卵がベルトを乗り継いで集卵施設に自動的に搬入されるシステム)によって産卵された卵は、即刻集卵→洗浄→選別→トレー詰めされて速やかに温度管理される。
2.毎日二回の搬入
たまごは毎日二回、各農場から専用冷蔵車両によってパッキングセンターに搬入される。
3.世界最高の衛生管理
世界最高の衛生管理水準のパッキングセンターで適温に温度管理され、出荷直前にパッキンされて各店に配送される。